●末尾ルコ詩D「猫、聴く」篇。

「猫、聴く」

秋のある日、
クルマの中で
スウェードの「ニュー・ジェネレーション」が
とても心地よく
心に入って来た
数え切れないほど聴いているはずの
スウェードの
「ニュー・ジェネレーション」を
実はMはさほど
聴いていなかったのだろうか

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの声を
ぼくは絶えず
聴き続けているよ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)