●ドナルド・トランプ大統領で、9日午後から脱力してしまったのは世界でどれだけいるのか?

末尾ルコ「国際情勢で知性と感性を鍛えるレッスン」

ドナルド・トランプ大統領!
という方向で明らかに進んでいると分かり始めた時間から、どうにも体の力がぬけていってしまった。
確かに終盤まで「トランプ推し」の論者もいたけれど、それらは少数派で、しかもわたしには「願望含みのトランプ推し」と感じられていた。
英国のEU離脱との共通点もよく語られてはいたが、「あんなことがあったからこそ」世界一の超大国では起こらないだろうという気持ちが強かったが。
あにはからんや・・・。

それにしても選挙の開票は怖いですな。
スポーツなら終盤までリードを奪われていても、そこからの逆転はちょいちょい起こる。
しかし開票が始まった時点でリードされている方は、「大接戦」とか言われても、大概負けてしまう。