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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画女優演技論」~2016年ゴールデングローブ主演女優賞獲得!ブリー・ラーソンの「ルーム」はこんな映画!2016年11月10日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画女優演技論」~2016年ゴールデングローブ主演女優賞獲得!ブリー・ラーソンの「ルーム」はこんな映画!

ブリー・ラーソン。

ぜひ覚えてほしい名前です。
2016年ゴールデングローブ賞シリアス映画部門で主演女優賞を受賞。
スウェーデン出身のアリシア・ヴィキャンデル(ヴィカンダー)と同様にむくむくと頭角を現してきたハリウッド女優の一人です。

ブリー・ラーソンは(うわっ!美しい!!)といタイプの容貌ではなく、綺麗は消え例だけれど、カジュアルな嫌いさ。
役の幅は広く取れる女優だと思います。
過去の主な出演作を見てみると、

2005「プライド・オブ・マディソン/栄光への挑戦」
2010「ベン・スティラー 人生は最悪だ!」
「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」
2011 「ランパート 汚れた刑事」
「ダメ男がモテる本当の理由」
2012「21ジャンプストリート」
2013 「ドン・ジョン」
「ショート・ターム」
2014「ザ・ギャンブラー/熱い賭け」
2015 「ルーム」

2015年の「ルーム」によって多くの賞を獲得してるわけです。
その他の作品でお薦めは、「21ジャンプストリート」、「ドン・ジョン」「ルーム」。
特にジョセフ・ゴードン・レヴィットが監・主演を務めた「ドン・ジョン」は、さらにジュリアン・ムーア、スカーレット・ヨハンソン(ジョハンソン)共演の超豪華女優陣。
もちろんこの段階ではブリー・ラーソンはジュリアン・ムーア、スカーレット・ヨハンソン(ジョハンソン)よりかなり格下として出演しています。

2016年必見の一本「ルーム」は、エマ・ドナヒューの小説「部屋」が原作です。

「監禁された母と息子」という刺激的設定で、しかしもちろん「ソウ」のようなシチュエーションホラーなどではなく、「人間を描いた」作品として非常に高く評価されています。
「脱出」を決意した母はどうなるのか?

世界のメディアから絶賛を受けるブリー・ラーソンはのパフォーマンスとともに、映画のクオリティもお観逃しなく!


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