●11月16日、わたしがいかにへヴィーな風邪を引いたかというお話。

末尾ルコ「病気予防で、知性と感性を鍛えるレッスン」

11月16日、わたしはとんでもない風邪を引いてしまったのである。
「とんでもない」というのは、ここであは概ね「非常に激しい症状」と受け取ってくださればよいだろう。
二~三年に一度くらいは「とんでもない」風邪を引いてしまう。
今回は咳とか喉の痛みとかはほとんど感じないが、吐き気とだるさと頭痛が酷かった。
立つことはおろか、座ることさえできない。
ほんの少し身体の一部を動かしたたけで、強烈な「気持ち悪さ」が襲って来る。
11月16日の午後四時から深夜まで、ほとんど「死んでいた」わたしなのさ。
テレビではアンディ・マレーと錦織圭の熱戦が行われてた。
どうにか翌日の午前にはそこそこ持ち直しはしたけれど。