●2016RIZIN、最悪のカードか?何と、「小池栄子の夫 坂田亘」登場!

末尾ルコ「格闘技で知性と感性を鍛えるレッスン」

いや、よくこんな下卑たカードが考案できるなと、ある意味感心する。
2016年大晦日のRIZIN、「小池栄子の夫 坂田亘」が桜井“マッハ”速人と対戦するそうだ。

伝えられている報道によれば、今年一月、小池栄子による「懇願」があったそうである。
「坂田にケジメを」と小池栄子が言ったとされているが、

何のケジメ??

まあこうした怪しい「物語」はさて置いて、わたしは坂田亘の格闘技&プロレス人生が気に入らないのである。
リングス時代、ヘンゾ・グレイシーがKOKトーナメントに参加した時、たっぷりと大口叩いた挙句、何もできずに秒殺負け。
ただ「負けた」という事実だけでなく、ヘンゾ
と試合を組むだけのレベルからは程遠かったという印象だ。
その後いつの間にか、ギャグプロレス団体「ハッスル」の「エース格」になっていたというあざとさも気に入らなかった。

まあ考えたら、第一回RIZINの「曙VSボブ・サップ」も仰天の試合内容だったわなあ。