●末尾ルコ詩D「猫、摩天楼」篇。

「猫、摩天楼」

『ザ・ウォーク』で描かれる
綱渡りの男は
つまりサン・デグジュベリの
フランスならではの感覚を
持っていたのか
そうでなければ
誰が摩天楼の間を
綱渡りしようなんて考える
しかも不法に

・・・・・・

どんな摩天楼でも征服してやるよ
ぼくの素敵なネコのためになら!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)