●キュウリやほうれん草がいかに高値でも、「日本死ね!」などとは考えない。

末尾ルコ「社会情勢で知性と感性を鍛えるレッスン」

しかし今年の野菜不足は近年では稀なほどであると思うのだけれど、あなたはいかがか?
まあ、「野菜がない」わけではなく、「通常の価格よりかなり高値」であるのが実情だけれど、スーパーによってはキュウリをほんの少ししか置いてないところもあった。
キュウリは例年であれば、一本「20円以下」が普通であって、それが「100円」とかの音が付いていると、(こんなの買えるか!ンナロー!)となるのも致し方ないところだ。
しかもりんりんとはち切れんばかりのキュウリではなく、妙にふにゃふにゃした感触のキュウリが「100円」とか、(てやんでえ!!)である。
さらに刃物、いや葉物の価格の見事なことといったら、ほうれん草とか小松菜とか、一束「350円」とか・・・・。
しかしそんな野菜たちを見ても、決して

「日本死ね!」

などとは考えないわたしなのである。