●動画で楽しむプロレス。でかいぞ、サムソン・クツワダ!しかしマイティ井上の・・・・。その2

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

「サムソン・クツワダ=でかい」というイメージはまったくなかった。
そこで調べると、「190センチ」とある。
あ、こりゃでかいわ。
もちろん発表されているプロレスラーの身長・体重は正確でないものが多いが、実際試合を見るとでかいのだから、「でかい」ことには間違いない。
サムソン・クツワダは大相撲出身である。
しかし上位番付まで行ったわけではない。
そう言えばアントニオ猪木は相撲出身レスラーを好んでいなかったとされる。
力道山に対する複雑な感情もあっただろうし、「相撲で終わった力士」あるいは「相撲でパッとしなかった力士」がプロレスのリングでは大活躍・・・そんな構図が嫌いでもあったのだろう。
それにしてもサムソン・クツワダ、色白でもある。
顔立ちも悪くない(今の若い女性に好まれるタイプとは言い難いが)。

「マイティ井上、アニマル浜口VSサムソン・クツワダ、高千穂明久」では、クツワダは何度もスリーパーホールドを狙う。
そしてアトミックドロップ。
大柄なレスラーのアトミックドロップは見栄えがする。
わたしも中学時代、ちょいちょいアトミックドロップを駆使したのだが、相手の足が先に床へ着いちまうんですね。
しかし試合はマイティ井上のサンセット・フリップからのフォールで国際プロレスコンビの勝利となるのだが、このマイティ井上のサンセット・フリップって、何か好きだなあ♪