●「オリビア・ニュートン・ジョンと岩崎宏美の記憶に赤面する・・・」

末尾ルコ「昭和文化史で知性と感性を鍛えるレッスン」

小学生の頃から洋楽を積極的に聴き始め、その後はロックスピリットに邁進、現在は「クオリティさえ高ければ」どんな音楽でも聴くわたしだが、洋楽初期にはオリビア・ニュートン・ジョンのファンであったという恥ずかしい自分史も存在する。
しかしこれも不思議だな、オリビア・ニュートン・ジョンが『ジョリーン』をシングルとして出したのが1976年となっている。
猪木VSモハメッド・アリと同じ年ではないか!
『そよ風の誘惑』が1975年。
ふ~む。
などと感慨(?)にふけっているうちにさらに赤面モノの記憶が蘇ったではないか!
何とわたしは子どもの頃、短い期間ではあるが、岩崎宏美のファンだった事実があるのだ!!
はい。
デビュー当時の岩崎宏美のあまりにキューティクルに溢れた髪の毛に幻惑されたのですな。