●4月1日の『五木先生の歌うSHOW学校』で『涙そうそう』を歌った丘みどりの倒錯的エロスについて語る。

末尾ルコ「エロティシズムで知性と感性を鍛えるレッスン」

4月1日の放送されたNHKの『五木先生の歌うSHOW学校』に丘みどりが出演していたのですが。
はい、

丘みどり。

ご存知ですか?
演歌歌手。
1984年7月26日生まれで現在32歳というけれど、ずっと若く見える。
顔立ちも綺麗だし、背はさほど高くないけれど、プロポーションもいいんです。
それもあってか、YouTubeには丘みどりが演歌歌手らしからぬセクシー系の衣装で歌っている動画も視聴できるんだけど、それもご愛敬。
そして丘みどりがの持ち歌である演歌の楽曲には今のところピンと来てないわたしなのですが、4月1日の『五木先生の歌うSHOW学校』で歌った『涙そうそう』がとてもよかったんですわ。
演歌歌手は演歌でない歌をうたうときもついこぶしを回してしまう癖が出ることが多いけれど、丘みどりの『涙そうそう』は比較的こぶし回りが少なかった。
そして声がとても透き通っていて滑らかで、感情も十分に伝わってくる歌唱なんです。
しかもやや童顔の美形顔で切々と歌うからグッとくる。
わたし、いささか丘みどりのファンになりました。
そしてもうひと言重要なポイント。
4月1日の『五木先生の歌うSHOW学校』で丘みどりは「生徒役」だから、「女子高生制服スタイル」なんですね。
わたしはっきり言って、女子中学生とか女子高生などに対して「女性として」の興味はまったくありません。
ただこの場合、「まったく女子高生ではない丘みどり」が制服を着用し、しかも妙に似合っているところに、かなりフェティッシュな、もっと言えば、倒錯的色気を感じたと、
いや、たいした問題ではないですがね(ふふふ)。