〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、ムグルッサ」篇。2017年4月5日 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ詩D「猫、ムグルッサ」篇。
「猫、ムグルッサ」
スペイン内戦の時
ガブリネ・ムルグッサはどこにいたの?
フランコ将軍がやってくるという時に
ガルビネ・ムグルッサは
どこで何をしていたの
少なくともぼくの想像では、
ムグルッサは
スペインの大地を踏みしめてないまでも
北アフリカからの熱い大気を感じながら
時にカルタゴの溜め息さえも感じながら
ロルカの詩を読んでいたはずだ
三日月を背後に
・・・・・・
ぼくの素敵なネコのために
毎日詩を創り
読みたいのさ、
三日月を背後に。
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)
「猫、ムグルッサ」
スペイン内戦の時
ガブリネ・ムルグッサはどこにいたの?
フランコ将軍がやってくるという時に
ガルビネ・ムグルッサは
どこで何をしていたの
少なくともぼくの想像では、
ムグルッサは
スペインの大地を踏みしめてないまでも
北アフリカからの熱い大気を感じながら
時にカルタゴの溜め息さえも感じながら
ロルカの詩を読んでいたはずだ
三日月を背後に
・・・・・・
ぼくの素敵なネコのために
毎日詩を創り
読みたいのさ、
三日月を背後に。
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)
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