●口の中大流血は解決したが、肩痛や花粉症にも見舞われているけれど、80越えて頑張るわたしの母~CMで、「この人、~歳なんです!」と言いたければ、「でっかく証明書を映せ!」と、わたしは主張する。

末尾ルコ「医療健康と社会観察で、知性と感性を磨くレッスン」

1月31日から2月1日にかけての、私の母の口の中大流血についてはその時に記事として書かせていただいたが、その後の経過、そしてその他の状況などについてお話させていただきましょう。
「口の中大流血」は前にも書きましたように、劣化摩耗した入れ歯の一部がかなり深く歯茎を傷つけていたことが原因で、縫合してもらうと、その後1時間ほどで出血は完全に止まりました。
ただ、縫合後1時間ほど出血が止まらなかった出血が止まらなかった時間はわたしもいささか怖かった。
(縫って止まらないことがあるのだろうか・・・)という感覚。
だから出血が止まった時は本当にホッとしたけれど、その後2~3日はトラウマ的に、母の口を見る時の緊張が続きました。

母は慢性的な脚腰痛で、長距離・長時間は歩けないのですが、この2月は時々左肩からやや下が痛いと言い出すことがあって、心臓とか内蔵に問題があるわけではなく、やはり足を引きながら歩くなどの影響で骨格や筋肉のバランスが崩れているのが原因だろうと見做している。
「痛い」と訴える部位を軽く叩いたり揉んだりすると症状は軽快するのだが、こちらもすぐに根治というわけにはいかない。
家で痛みが発生するのはまだいいけれど、出先なんかであると困るんですよね。

さらにこの2月は花粉症の症状も出ていて、くしゃみはあまりないけれど、鼻をすすり、目が痒くなることが度々ある。
これも対処したいところだが、花粉症については容易に改善はしない症状であるのを理解してもらうことも大事だ。
母は例年3月にピアノの発表会に出演することになっている。
出演といっても、正味数分くらいだけれど、
・・・

最近やたらと目につくCMのパターン。

「この人、何歳だと思いますか?」
「なんと、~歳なんですよ!」
と、「見た目」よりもかなり高い年齢であることを示唆する。
このような「質問→解答」の形式でなくても、「年齢よりもずっと若い見た目」をアピールするCM・・・サプリメントや化粧品などを売ろうというやつですネ。
しかし本当にその年齢であれば、顔と同じくらいの大きさで、「証明書」なり何なりを映せよ!
と、言いたくなります。
画面の隅っこに読めるかどうか分からないくらい小さく、「効果には個人差があります」とか何とか表記してもダメです。
本当に画面に映っている人物がその年齢であるならば、「年齢を証明するもの」を「大きく」表示すべきですね。
層でない状態で、あのテのCMを放置すべきでないと思いますが。

百歩譲って、「表明している年齢が事実」だとしても、その外見が宣伝されている商品の効果であるか否か、何ら証明されてないのですから。
そんな状態でガンガンCM流して売ろうっていうのだからね。
根本的に間違ってるんです。