●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌15日目~母と大喧嘩!?その原因は?理由は?~意外?棚橋弘至主演『パパはわるものチャンピオン』が心地よく観られた理由は?

10月15日(火)手術後210日目
退院後16日目

10月13日は日曜日で午前中に母とA病院の多目的スペースへ足を運び勉強や歩行訓練。(←自主的なやつです)
入院直後にお世話になった大切なPT(理学療法士)さんにも会って話ができて充実した気分となった。
午後は買い物へ出かけ、夕食用の弁当などを買い、この秋初めて柿を買った。
柿は母に皮を剥き、切ってもらう。
この作業も非常に手早い。
そんなわけで夕食も柿も美味しくいただいた・・・のだけど、食後に映画を観ていると母が少しずつ不満を口にし始める。
退院後の現状に対する不満だ。
説得すればすぐに収まるかと思いきや、徐々に激してき始めて、遂には大爆発。
わたしもなかなか納得してくれない母に対して怒鳴り始める醜態をしてしまった。
一時は(どうなることか)と思ったけれど、結局3時間くらいかかったが二人とも冷静さを取り戻し、母もようやく納得してくれた。
現在はただでさえ(笑)深い信頼関係がさらに深まったと思っている。

今回の母の爆発理由の第一は、

・退院後、急激に環境が変わったことのストレス。

これは間違いないところだ。そして、

・自分の頭で描くイメージの動きができないこと。

これも大きい。

さらに、

・退院直後すぐにペース作れなかったわたしの対応に間違いもあった。

ということ。
これはら早急に改善の方向へ進めていますが、後日さらに深く探究してみたい。

・・・

●意外?棚橋弘至主演『パパはわるものチャンピオン』が心地よく観られた理由は?

(棚橋が映画主演?冗談はヨード卵!)と同作品の情報に触れた時は思ったものだ。
おっと、「棚橋」とは新日本プロレスの棚橋弘至のことだぜ!
「同作品」とは『パパはわるものチャンピオン』だぜ!!

まあ映画はあらゆるものを呑み込んでいく表現形式でありますから、「プロレスラー主演」ぜんぜんOKなんですけども、そう、ハリウッドでは「元ザ・ロック」のドウェイン・ジョンソンがドル箱アクションスターになっておるわけです。
しかし彼の場合は特別な存在。
『パパはわるものチャンピオン』なんて日本のいかにも「ホロリとさせる」系の映画なんて・・・と思いつつ観てみたら、最初から終わりまで心地よく観ていられた。
その理由の一つは、「実はほとんどホロリがない」こと。
わざとらしい「ホロリ」シーン、ましてや号泣シーンが乱舞する映画がマイナスポイントになっちゃいますからね。
それとですね、仲里依紗、大泉洋、寺脇康文が脇役で出演しているけれど、わたしはこの人たちを普段はあまり好きではないのですが、3人揃ってよかった。
3人とも「いつもの」演技とは違うものを見せてくれている。
これ、とても大事なことです。