末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

2月24日(火)手術後341日目
退院後144日目

2月のある日、冷蔵庫に入れていた缶コーラ(カロリーゼロ)を飲もうと開けると、中身がかなり凍っていた。
わたしん家、すごく安い冷蔵庫使ってるんで普通に水物入れてても、凍っちゃうことあるんです。
特にまだ冬ですしね。
で、凍ったままじゃ飲めないので、そのままテーブルに置いてたら、間もなくシュワシュワシュワと飲み口から溶けたコーラの液体が蒔け出てきた。
放っておくとそのままどんどん蒔け出てしまうので慌てて飲み、しかしまだ凍っている部分は残っているので缶の下に皿を敷いて蒔け出てくるコーラがテーブルに零れないようにした。
ふ~ん、こんなことになるんだ。

その数日後、スタバでドリップコーヒーを、紙カップでテイクアウト。
髪バッグに入れてもらえるけれど、いちいちやってたら資源の無駄遣いだから、そのまま持って帰った。
家へ着いたらスーパーの買い物を入れたビニール袋の中へ一緒に入れ、慎重に家の仲間で運んだ。
「慎重に」という言葉を付けたのは、このやり方で何度となくコーヒーをビニール袋の中へ零してしまったことがあるから。
慎重に、慎重に・・・ということで部屋へ到着、スーパーの袋を見ると、倒れているではないかスタバのコーヒー、負け出ているではないかスタバのコーヒー、紙カップの中にはほとんど残ってないではないかスタバのコーヒー・・・いったいおいらは何をやってんだろうね、はははははあ。
何やってんだか、おいら・・・。

・・・

『アメリカン・アサシン』という映画があって、けっこうおもしろかったです。
海岸で勃発した機関銃乱射テロで恋人が殺戮される姿を目の当たりにした男(ディラン・オブライエン)が復讐のため徹底的にトレーニングをし、さらにCIAにもスカウトされる・・・といったストーリーで、ビッグネームの俳優としてはマイケル・キートンが出演しています。
このマイケル・キートン演じる元ネイビー・シールズの鬼教官がなかなかいいし、主人公のディラン・オブライエンを中心としたアクションシーンが実に愉しめるんですね。
お話はプルトニウム流出、核戦争の危機と、やや大袈裟な方向に進んでいきますが、アクションは派手でかつ抑制も利いていて、さらに肉体性が存分に生かされている。
映画のアクションシーンはわたしも大好きなので今後もいろいろお話していきますが、これだけの「わたし好み」の要素がフルスロットル(笑)の映画、そうそう多くはないんですわ。