末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

1月31日(金)手術後673日目 退院後473日目

まあ最近はあれですわ、YouTubeで浜田省吾を見ると母(お母ちゃん)の目は異様な熱を帯びる。
そりゃあKingGnuをつけると、「常田さあ~ん!井口さあん!」となるけれど、浜田省吾への熱はその上をいく。
そして確かに令和の今、浜田省吾いいですよ、と、わたしもそう思う。
「硬派」なんて言葉はまたぞろ死語になりつつあるけれど、あ、わたしすぐに「死語』認定する風潮大嫌いです、ここでは便宜上使ってますけどね、そう、浜田省吾には「硬派」を感じさせる。
しかし融通の利かない堅苦しい「硬派」ではなく、「筋を曲げない」人間の持つ「硬派」。

そんな浜田省吾も68歳なんですね。
現在の浜田省吾についてはあまり知らないけれど、YouTubeでかつての彼の姿を見ると、その佇まいからして素晴らしい。
公称「170cm」となっているけれど、それよりずっと大きく見える。
見た目も実にカッコいい、「筋を曲げない」人間ならではの色気。
そして何と言っても「声」ですね。
「声」がいです、浜田省吾。
小細工を遣わない歌い方。
大地の底から聴こえてくるような、かつところどころで艶が出る。
他には滅多に耳にしない、稀有なヴォーカリストの声であり、歌い方だと思います。

退院後、わたしは母(お母ちゃん)に連日映画や音楽を鑑賞してもらっておりますが、現在までに気に入った男性ヴォーカリストは、

浜田省吾
藤原聡(ひげダン)
井口理、常田大希(KINGGNU)
斉藤和義
宮本浩次

佐野元春なんかは以前から好きでしたからね。

これらヴォーカリスト、わたしも一緒に視聴してますもんで、取り敢えずわたしが聴いて(うへえ~~・・・)という人たちは最初から入ってません。

忌野清志郎とかわたしは大好きなんですが、母(お母ちゃん)には今のところピンと来てないんです。

先に挙げたヴォーカリストたち、わたしも概ね好きです。
ついでに書いておきますと、わたしの音楽鑑賞史の中で好きだった、あるいは今でも好きな男性ヴォーカリストを挙げてみますと、

ジミ・ヘンドリックス
ロジャー・ダルトリー(ザ・フー)
フレディ・マーキュリー(クイーン)
ロジャー・ウォーターズ(ピンク・フロイド)
グレッグ・レイク(エマーソン、レイク、&パーマー)
ロバート・プラント(レッド・ツェッペリン)
ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)
デヴィッド・ボウイ
ジャン・ジャック・バーネル(ストラングラーズ)
ヒュー・コーンウェル(ストラングラーズ)
ジョー・ストラマー(ザ・クラッシュ)
ジョン・ライドん、あるいはジョニー・六トン(パブリック・イメージ・リミテッド、あるいはセックス・ピストルズ)
デヴィッド・バーン(トーキング・ヘッズ)

う~ん、他にもおりますけれど、おもしろいですね、また考えておきます。