わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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今年の日本アカデミー賞、
岸井ゆきのが最優秀主演女優賞を獲得した時。
昨年の最優秀主演女優賞受賞者有村架純が岸井ゆきのの名前を読み上げた瞬間、
「やった!」と小さく叫んだね、この美ヒヨコ。

まあ『ケイコ目を澄ませて』という映画の作品クオリティと岸井ゆきの自身の圧倒的パフォーマンスと圧倒的高評価を考えたら当然の結果だけれど、日本アカデミー賞(だけではないが)ってちょいちょいヘンな結果になることがあるからね。
しかし今年の場合は上半期はわたしも(広瀬すずに行けばいい)と思っていたけれど、そして賞レースが始まった当初は彼女が主演している『流浪の月』から彼女を含めて賞が行っていたけれど、徐々に失速を見せていた。
作品評価そのものが上がらなかったですね。

だから今年の場合、優秀主演女優賞の顔ぶれから見て、
(岸井ゆきのか倍賞千恵子か)
という争いだったと思う。
もちろん倍賞千恵子は素晴らしいが、今までに幾多の栄光に溢れているからね。
今年は「岸井ゆきのの年」となってほしかった。

受賞した瞬間の岸井ゆき、最高に素晴らしかった。

といったことは今後も折に触れ書いていくとして、いまだに「日本アカデミー賞なんてぜんぜん価値ない」なんて言う人がいるけれど、そんなことぜんぜんありません。
といったお話もまたしていこう。


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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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