わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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ティルダ・スウィントン。
英国人。今63歳。
『ザ・キラー』で見ても何歳かよく分からない。
いつもなはらのアンドロギュヌス(両性具有)的雰囲気。
あるいはガブリエル。
堕天使ルシファーはデ・ニーロであるべきだけどね。
デ・ニーロがルシファーやったら、他の人、ルシファーやっちゃダメでしょう。

ティルダ・スウィントン。
『カラヴァッジョ』で映画デビュー。
映画デビューがデレク・ジャーマンの『カラヴァッジョ』だからなあ。
ちなみにカラヴァッジョはぼくの大好きな画家の一人。