わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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ティルダ・スウィントン。
そしてヴァージニア・ウルフ原作の、
そしてサリー・ポッター監督の
『オルランド』。

NHKラジオの英語講座で、何とティルダ・スウィントン本人がウルフの原作を朗読するのを聴かせる企画があった。
その英語の美しいこと。
そもそもヴァージニア・ウルフの文章、とてつもなく美しい、天上的英語なのである。

ティルダ・スウィントン。
彼女が出演している『コンスタンティン』は多くのファンがいる。
ティルダ・スウィントンは「ガブリエル」。
ガブリエルにしか見えないんだよね。
主演はキアヌ・リーヴス。
「神なんんてガキだ。何もわかってない」なんて台詞があって、こちとらもじもじしちゃうんだけど、レイチェル・ワイズも出ているし、シャイア・ラブーフやジャイモン・フンスーも出ている。