2009年07月02日 - 末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評 「劔岳 点の記」木村大作監督「執念」の素晴らしさ。人物造形には難があるが、それを補って余りある圧倒的な映像の力。もちろんまったく違う作品だが、ヴェルナー・ヘルツォークの「アギーレ 神の怒り」を思い出したりもした。そして宮崎あおいの美しいこと。8点