11月6日放送の「アナザースカイ」に菊池凛子が出演していた。
なにしろ菊池凛子である。
本場オスカーノミネートの威力は、まさに全世界的だ。
個人賞ではないにもかかわらず、「おくりびと」以前と以後の広末涼子は、
周囲の目も本人の自覚もまったく「別人」になってしまった。
そして「バベル」で助演女優賞にノミネートされた菊池凛子の存在は、かつてどんな日本の女優も行ったことのない地点にいると考えて間違いない。
(昔に助演女優賞にノミネートされた日本人女優がいたが、あらゆる意味で時代が違う)
そんな菊池凛子がゲストで出演したわけだが、話もおもしろかったが、今田耕司の司会ぶりも興味深かった。