「俺たちに明日はないッス」タナダユキ監督

純愛も何もない、「肉」が主人公であるティーンエイジャーの性愛。しかしその滑稽さを描きながら、映画は詩情に満ちてくる。「どこにでもある場所」を詩的に撮る力とともに、タナダユキの才能を再認識。

6点