北川景子、満島ひかり、仲里依紗、松雪泰子、尾野真千子・・共通点はなんでしょう?
そう、皆今春スタートの民放新ドラマに出演する女優たちだ。
そしてもう一つ共通点が。
彼女たちの出演映画が春先から初夏にかけて公開されるということだ。
これは偶然かもしれないが、偶然ではないかもしれない。

と言うのは最近の傾向として、映画中心で活動している俳優たち(およびマネージメント)はドラマ出演を「宣伝の場」と割り切っているのではないかという気がするのだ。
もちろん「宣伝の場」だけとまで横着なことは言わないだろうが。

例えば昨年の吉高由里子は映画出演を控え、「知名度アップ」のために敢えて連続してテレビドラマに出続けた・・。
これは過去と比べるととても興味深い現象なので、今後も考えていきたい。