「NOセックス、NOライフ!」バート・フレインドリッチ監督

ジュリアン・ムーア出演作ということで観始め、前半はまずまずかと思っていたのだが・・。後半から終盤、アメリカ映画の(わたしの思う)もっとも悪い部分が出た「虫酢の走る」の展開。特にデイビッド・ドゥカブニー、ビリー・クラダップ演ずる「男」の性格、行動には、芝居とは言え身の置き場もないほどの不快感を覚えた。(わたしにとってだが)まぎれもなくここ数年で観た映画の中で「最悪」の部類に入る。

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