多くのイベントが中止になっている。
映画も、クリント・イーストウッド監督の「ヒアアフター」が「津波シーン」のために打ち切り、中国映画「唐山大地震 想い続けた32年」は「地震」をテーマといているために公開無期限延期となったという。
このあたりはどうかなあと思うのだが、つまり「津波」や「地震」と関わりがあるとはいえ、それは現在日本で起こっている災害とは別のものであるし、映画館へは「観たい人」しか行かないわけだから。
わたしはそれよりも「通常放送」へ戻ろう戻ろうとしているように見える民放の動きの方がずっと問題だと思っている。
昨日の午前中など、早くも「テレフォンショッピング」などを放送しているチャンネルもあった。
根本的に日本のテレビ番組、特にバラエティ番組は「異常」であることをもう一度はっきり認識しておかねばならない。

さて吉高由里子主演映画「婚前特急」公開は4月1日だがどうなることか。