●「僕のいた時間」が少々観るに耐えられなくなったもので、例の話題の「明日、ママがいない」第2話を観てみました。
で、わたしは第1話を観ていないので、「中止要請」をされただけの内容かどうか、第2話を観ただけの段階では何とも言えません。
この問題は当然のことながら「表現の自由」という、社会に生きる人間の根源的な権利に関わって来ますので、あまり乱暴なことも書けないし、書くべきではない。
ただ総体的に見て、日本のテレビ番組は(他の国だってどうこう、とかいう話には触れません)「表現の自由」の首を自ら絞めているような愚劣極まりない内容のものが多い。
「中止要請」という手段を軽々に採るべきではないけれど、わたしも本音では「こんな番組、過ぎ止めろ!」と言いたくなるものが多過ぎる。