●エンガディナー・ヌストルテのレシピなんざあどうなのか?&「Monplasir」 の「焼きドーナツ 土佐茶」。

末尾ルコ「食で知性と感性を鍛えるレッスン」

ある日、エンガディナーを食べたのである。
しかし「エンガディナー」という名に聞き覚えはなかった。
(キジムナーと関係あるのかなあ)と取り留めなく空想したりして。
エンガディナー・・・エンデバーとも似てなくもない。
語感がネ。
あるいは「エンダーのゲーム」とか。
そこでわたしの脳裏には、エンガディナーについての戯れ川柳が浮かぶのだった。

エンガディナー
  ああエンガディナー
      エンガディナー

うん。悪くない。
と言うか、無印良品の「エンガディナー」なんですね。
無印良品の説明によれば、「スイス・エンガディン地方の伝統的な焼き菓子」であり、「クルミとキャラメルの濃厚な味わい」が売りだそうだ。
キャラメルのようなキューブ型でパクリと食べやすく、「濃厚」とまではいかないが、まずは味わい深く、確かにくるみの香ばしさが引き立っている。
スイスの本物をどれだけ再現しているかは分からないが、「どこかの国の伝統菓子」という名目はそそられるので、いろんな商品が出回るといいな、と。

ついでと言うわけではないけれど、高知五台山の近くに

「Monplasir」 

というケーキ屋さんがあるのだけれど、そこの

「焼きドーナツ 土佐茶」が

美味しかった、ゾ。