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ケイン・ベラスケス・・、アメリカにおける筋肉マッチョとナチュラルの対立 [エッセー・闘う敗北者たち]

UFC121でケイン・ベラスケスがブロック・レスナーに1R TKO勝ちした試合。
わたしにとってはここ数年、エメリヤーエンコ・ヒョードルがらみの試合以外では最もエキサイティングな内容だった。

別にブロック・レスナーが嫌いなわけではないけれど、かと言って「好き」にはとてもなれそうもないあのキャラクターと体型とファイトスタイル。
見てくれ重視体型のファイターって、どうも「ファン」にはなれないんだな、昔から。
でもアメリカ人の多くは「見てくれ重視型」が好き。
これって思い起こせば、マジソン・スクエア・ガーデンを本拠地としたWWWFの時代からなのかな、ひょっとしたら?

(こうしてケイン・ベラスケスを中心に格闘技に関する思索は深まっていく)


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わたしは見た!丸善丸の内本店で不思議な集団を! [生と死のためのアート]

過日、オアゾの丸善丸の内本店での
こと。
スーツを着たビジネスマンがずらり並んでいる。
何か集会でもやっているのかな?
いや、そうでもなさそうだ。
ではこの横並びは何なのだ?
あまりに整然として、しかも周囲が一切見えていないかのような集中ぶりだ。
仕事中にここまで集中するのだから、よほど大切なことなのだろうか。
そう思った瞬間だった。
「ああっ!」
ビジネスマンが並んでいる本棚の表示は、「男性情報」「スポーツ」「アウトドア」となっているではないか!
これほどまでに、これほどまでに君たちは「男性情報」「スポーツ」「アウトドア」を求めているのか?
で、でも仕事中なのでは?
ちなみにわたしが足を運んだバレエ関係の棚の周辺にスーツ姿のビジネスマンなど一人もいなかった。


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愛の思索、その言葉 2010年10月31日 [愛の景色]

恋はときに硬く、あるいは刺々しくなる。愛というからには柔らかさがなければならない。

タグ:アート 言葉
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吉高由里子「GANTZ」公開は2010年1月。もうすぐだ!仲里依紗、NHKドラマ「さよなら、アルマ 赤紙をもらった犬」に登場! [吉高由里子]

「ギルティ」は話のディテールはともかく、「画」作りがテレビドラマとしては格段に凝っていて、ボケて眺めるには最適のドラマとなっている。
特に玉木宏、吉瀬美智子行きつけのバーシーンは笑いがこみ上げるほど「大人のム~ド」の醸成に力を入れているのが可笑しい。

仲里依紗が12月18日放送のNHKドラマ「さよなら、アルマ 赤紙をもらった犬」に出演するそうだ。
共演は勝地涼、加藤清史郎(笑)ら。
このところブットンダ役が多かった仲里依紗だが、久々に正統的な美貌を見ることができそう。

DVD「書道ガールズ」を観ようとしたら、吉高由里子「GANTZ」の予告編が入っていた。
「GANTZ」の公開も2011年1月と、もう遠くはない。
来年早々に、吉高由里子が映画へ帰ってくる!
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● ルコ美醜悪学 原則 25 [ルコ美醜悪学]

「足るを知れ」という論調が最近かなり目立ち、それはそれで正しい部分が十分にある意見だとは思うけれど、そうなるとすぐに「夢など持つな」「現状で満足せよ」という方向へつながるのが日本社会の持つ傾向だ。
確かに才能もなく努力もできない人間が分不相応な夢を追ったり「自分らしさ」などと空念仏を唱えたりするのは滑稽でときに醜悪だけれど、それでも「足るを知る」が基調となるような社会は閉塞していくに違いないと思う。

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ひよこの会話 2010年10月31日 [愛の景色]

ひよこA「ピヨヨ」
ひよこB「ピ!」
ひよこA「ピヨヨヨヨヨ~」
ひよこB「ピヨ」
ひよこA「ピヨピ」
ひよこB「ピピヨ~!」
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190万アクセス突破。ありがとうございます。 [末尾ルコ(アルベール)より]

いたずらな台風さん、どこへ行くのかな?

それはさておき、
本日190万アクセスを超えておりました。
いつもありがとうございます。

これからもよろしくお願いします!

                         RUKO

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● ルコ美醜悪学 原則 24 [ルコ美醜悪学]

「足るを知る」という言葉があって、それはそれでいい言葉なのだけれど、「足るを知りすぎている」人たちも多く見られ、さらに「足るを知る」以前に「足らないことを知らない」人たちも実に多い。
そうした人たちの多い社会は、決して活力があるとは言えないと思うのだが。
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最高に幸福な時間を与えてくれた、アンナ・ニクーリナ Anna Nikulinaの「海賊」。2010年ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ合同ガラ公演。 [愛とバレエ]

2010年10月27日、上野の夜。
東京文化会館の客席を驚愕と興奮の渦に巻き込んだのはワシーリエフとオーシポワの「パリの炎」だ。わたしも声を上げた。
しかしその興奮とは別の意味で、わたしは幸福だった。幸福感に満たされたのはアンナ・ニクーリナ Anna Nikulinaとミハイル・ロブーヒンの「海賊」を観ている時間だった。永遠に続いてほしい幸福感。
バレエを観ているとあらゆる種類の感動を与えられるが、「ああ、幸福だ」と心の芯が深く悦ぶ時間がある。
アンナ・ニクーリナ Anna Nikulinaの
まったく過剰さのない理想的な肢体と、そこからもたらされる優美で古典的な姿態。
これもまた選ばれたバレリーナのみが与えられる特別な恩寵なのだ。

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宿命の対決!蓮舫VS小泉進次郎 その壱  [ルコ(アルベール)のスゴイ「ギャグ」]

蓮舫     「小泉進次郎議員がどうして人気があるかよく分かりました!でも指をさすのはやめてくださああい!!」
小泉進次郎  「わたしには蓮舫議員になぜ人気があるのか、まったく分かりませえええええん!」

という感じの火花散る(?)論戦が展開された後、クルマへと向かう進次郎。
口元には自然と笑みが浮かぶ。
(ふふふ、蓮舫から一本取ってやったぜ。おれのようなハンサムボーイにやりこめられて、さぞかし今頃地団駄踏んでることだろうねえ)
そのとき駐車場の柱の影から人影が現れた。
「う・・!蓮舫!」

つづく

(予算委員会の論戦からインスパイアされた、ギャグフィクションです 笑)

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