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バブルタレント藤原紀香離婚。吉高由里子のルイ、そのメンタリティ。 [吉高由里子]

人の離婚を喜ぶ趣味はないし、人の結婚をとりたてて祝福する趣味もない。
しかし対象によっては「離婚」にニヤリとしてしまうこともある。

藤原紀香離婚。
これには正直ニヤリとした。
わたしは表面だけ取り繕う人間の行為を憎むが、
芸能界において、
藤原紀香はそうしたタイプの代表する一人であると思っている。

なによりもあの披露宴。
5億かけたというが、
まあ、それは勝手である。
しかしそれを
テレビ局と結託して、
実は「何もない」藤原紀香というバブルタレントの
宣伝の場とした愚行は許しがたい。

夫(元夫?)の陣内某について
わたしはほとんど何も知らないし興味もない。
しかし披露宴において、
ピアノの弾き語りで愛を歌い上げたというではないか。
まあ、それは勝手である。
しかしそれを公共の電波へ乗せるという
厚顔さはどうしようもない。

そして高視聴率を上げたという披露宴。
そのようなものを観て喜ぶ視聴者のメンタリティ。
バブルの時代はとうに終わっていたはずなのに。

そもそも藤原紀香になにがあるというのか。
せいぜいが一般人よりもいくらかプロポーションがよいだけだ。
それをそんなに尊敬できる?

わたしの感覚では、
藤原紀香の容姿から「エロス」「エロティック」の
「エ」の字も感じたことはない。
「強欲」の「ご」の字なら感じるが。

わたしが原作の「蛇にピアス」よりも
映画「蛇にピアス」の方を愛したのは、
吉高由里子演じるルイの怨念がより強く心に響いたからもある。
その怨念は、
とりわいけ「表面を取り繕う」社会や人間へ向かっていた。

「表面を取り繕う」人間は、
そろそろ主流から降りるべきだ。

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