5月21日新国立劇場、ザハロワの踊りと関係ない話。吉高由里子と関係ある話。

2009年5月21日木曜日。
新国立劇場は満員の盛況だった。
愛するスヴェトラーナ・ザハロワを観るために、
わたしはそこにいた。
スヴェトラーナ・ザハロワの「白鳥の湖」。
これでもう何度目かも覚えていない。

東京在住の新型インフルエンザ患者が出たばかり。
客席の状況に興味はあったが、マスクをしているのはごく少数。
大劇場ロビーなどに市販の消毒液などが並べてあったが、
少なくとも4種類以上のメーカーのものが用意されていた。
ちょっと笑える。
どう効果が違うのだ、この4種類の消毒液は。
1種類だけだと他のメーカーに対して不公平だと思ったのだろうか。

ザハロワの白鳥は・・ここでは触れない。
いったいあの白鳥にどんな言葉がふさわしいのか。
これはわたしの人生の大きなテーマでもある。

心も体も上気させてホテルへ向かう途中、
MINISTOPを見つけて立ち寄り、
もちろん吉高由里子の「いちごミルフィーユパフェ」。
そしてサンドウィッチと小さな牛丼。緑茶にヨーグルト。
これはわたしの夕食としては非常に多い内容だが、
JR新宿から新京王線で初台へ向かうのは疲れるのだ、このくらいいいだろう。
吉高由里子の「いちごミルフィーユパフェ」はいちごの味がほろ苦く、
確かに心と体を癒してくれた。

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