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マリオン・コティヤール「クロエ」の「快感を伴う凌辱」について 1 [高貴な感覚 エロティシズム]

「良識派」がどう否定しようが、凌辱される側に快感を覚える場合があることは事実だ。
これは「凌辱される側」が男女どちらでも同じことである。

マリオン・コティヤール主演「クロエ」では、
映画の後半は主人公に対して「苦痛」「屈辱」「その恐怖」でしかない凌辱が繰り返される。
こうなるともはや「犯罪」でしかない。

けれどコティヤール演じる主人公が「悪い男」と出会って間ないとき、
まだ彼が自分を愛しているかもしれないという希望があったとき、
凌辱と快感の狭間をたゆとう感覚を上手に表現したシーンがあった。

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