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小説 神秘アンチエイジング&エロス 223 声 [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

「だいたいねえ、分かりもしないのに分かるだなんて、そのあたりも不真面目よね。うん、不真面目だ」
「いや、そ、それは・・」
どうすればこの場を脱出できるのか。
しかし今の瑛次の脳は役に立つ動きをするような状態ではない。
店主の煮えたぎった言葉に瑛次の脳もグツグツと泡を立てている。
人間の脳はある程度クールな状態でなければ働かないものだ。
「あの・・」
店主が振り向く。
「あの、もうそのくらいで・・」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。

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ねこじたん

よくやった!瑛次!
しかし ここでつづくとは…
逃げられたか心配
by ねこじたん (2010-04-21 08:05) 

末尾ルコ(アルベール)

ねこじたん様

人生って、意外なことが起こるものです。(笑)

                      RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-04-21 09:05) 

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