松井冬子の生きる姿勢

松井冬子の作品は好きなのだが、その思想的な部分に関しては賛成すべき点もありそうでない点もある。
しかしそれよりも何よりもその生きる姿勢にはかなり惚れこんだと言っても過言ではない。
というわけで、再び「トップランナー」出演時の彼女の言葉を箇条書きで（笑）振り返ってみる。

●ウエディングドレスを「不気味なアイテム」と認識。
●就職後決意して、４浪末に東京藝術大学へ入学。
●最初から「巨匠」になりたいという目標だった。
●東京藝大在学中、名物料理を一度も口にすることなく、ひたすら制作に打ち込む。

いい。
実にいい。
前もに書いたけれど、古の「剣豪」の修業を彷彿させるライフスタイルだ。
これからも松井冬子の作品、言動には注目せざるを得ない！

タグ：松居冬子 エッセー アート

コメント 2

あの純白ドレスを不気味なアイテムと言えるとは・・・
強い、強すぎるｗ
by 釣られクマ (2010-09-08 12:15) 

釣られクマ様

こんな女性、増えてほしいような気が・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＵＫＯ
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-09-08 17:08)