衝撃的なイチローの言葉。イチローの闘い。

今年、１０年連続２００本安打を記録したイチロー。
それにしてもわたしが驚き、胸に迫ったのが大記録達成後のインタヴューで語られた次の内容の言葉だ。
「(チームメイトが拍手をしてくれていたので)喜んでいいんだなと思った」

驚きの言葉だ。
もちろん予測できた言葉ではある。
しかし実際にイチローの口からはっきりと語られたという事実は重い。
衝撃的だとさえいえる。

いったいイチローは、どれほどのものと戦って来たのだ？

タグ：イチロー 美学 アート

コメント 10

僕だったらトラウマになってしまうな、と思ってました。
でもイチローもやっぱりそうだったんだなとびっくりしましたよ。
でもそこからが違うし。
僕ならそのトラウマが偉業に向けてスタートすることさえ妨害するだろうに、イチローはトラウマがあってもいつも通り達成してしまっている。
なんという精神力。
by alo-had (2010-09-28 08:54) 

よろこんでいいのにィ
けど やはり凄さを感じる一言ですね

by ねこじたん (2010-09-28 09:04) 

常に自分と戦う方と思っています。
by デルフィニウム (2010-09-28 09:47) 

alo-had様

イチローも「トラウマ」という言葉を使っていますね。
自分をとことんまで追い詰めることで周囲の反発を買う。
それでもさらに自分を高めることは怠らない。
こんな人間、そうはいません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＵＫＯ
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-09-28 15:51) 

ねこじたん様

喜べなかったという状況を作りだしたのも・・イチローの凄さかもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＵＫＯ
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-09-28 15:55) 

デルフィニウム様

その通りですね。
さらにチームメイトとも戦っていたとは・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＵＫＯ

by 末尾ルコ（アルベール） (2010-09-28 15:56) 

私も、この言葉にはショックを受けました。
そして、こんな精神状態で200本安打を達成したイチロー選手、スゴイのひと言に尽きます。
by シービーちゃん (2010-09-29 00:32) 

シービーちゃん様

本当にそうです。
それにしても嫉妬など・・怖いですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＵＫＯ
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-09-29 02:05) 

　３５００安打達成のとき！球団側のお祝いイベントを断り、球場での「花束、花火！」はありませんでした！（マリナーズ球団の現状では一人喜べない！）
　２００安打１０年連続のときも淡々とした表情！
　ＭＬＢの選手はもちろん、ファンも不思議に思ったに違いありません！
　甲子園優勝の【興南高校】の選手たちの控えめながら力強さ、ひとつひとつのことをしっかりやり続ける姿勢！
　野球を本当に極めるのは【　イチロー！】
　続け～若人よ！！
by teddy0905 (2010-09-29 18:24) 

teddy0905様

極めるというイチローのすさまじい姿勢。
ときにはそれが周囲の反発さえも呼ぶこともある。
しかし「極める」。
まさしく「武士道」ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＵＫＯ
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-09-29 23:05)