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井上真央主演夏新ドラマ「トッカン」、映画「八日目の蝉」。ナオミ・ワッツ、ショーン・ペン「フェア・ゲーム」。 [生と死のためのアート]

全世界の女優に目標とされる「女優の中の女優」という人たちがいますね。
「目標」と言うからには若手では難しい。
かなりの経験と実績を持った女優でないとそんな境地にも近付けない。
現役の女優では、メリル・ストリープ、イザベル・ユペール、シャーロット・ランプリング、そしてナオミ・ワッツあたりが挙げられます。
中でもナオミ・ワッツはスター女優になった時期が遅かったに関わらず、その後途切れることなくクオリティの高い映画でクオリティの高いパフォーマンスを見せてくれ続けている。
主演男女優としてショーン・ペンと3度目の共演となる「フェア・ゲーム」も見事なものだった。
ナオミ・ワッツの美しさは確実に志や知性に裏打ちされたものです。
日本の若手女優も皆ナオミ・ワッツの動向に注目し続けるべきですね。

夏新ドラマ「トッカン」主演の井上真央ですが、もう皆さま映画「八日目の蝉」はご覧になってますか?
「八日目の蝉」で際立っているのは、近年の日本映画としては稀なほど何もかもが「重く・強い」ことです。
画も、演技も、展開も、「重く・強い」。

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邦画Love

八日目の蝉は、すべてのキャストが完璧だった
どの女優も主演級の演技力で、映画の質を上げた
とくに
恵理菜はキャストの中で一番の難役だ
井上真央だから、恵理菜を全うしたのだろう
いや成島監督に食らいついて、恵理菜になれるのは
やはり才能の他に根性もあり、何より想像力が優れてる女優でなければ無理だ
それだけ恵理菜を掴むことは容易ではなかったはず
監督・すべてのキャストに拍手を送りたい
by 邦画Love (2012-06-22 13:29) 

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