SSブログ

2013年、アカデミー賞とグラミー賞の差異。2013年3月1日 [生と死のためのアート]

2013年も例年通り2月にグラミー賞とアカデミー賞のセレモニーがあったわけですが、どちらも「世界最大の」という形容の相応しい盛り上がりで楽しいことこの上なしです。
「世界最大の」なんて形容をするとアメリカ嫌いの人が顰蹙をくれそうですが、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」的反応はいただけません。
「凄いものは凄い」と認めないとね。
で、今年もアカデミー、グラミー両方を楽しんだのですが、セレモニーとしての迫力や完成度はアカデミー賞の方がかなり上です。
結局これは、アカデミー賞が「作品賞」というピラミッドの頂点へ向かってじりじりと盛り上がって行くという構造を持っているからでしょう。
他の国の映画賞も同様のスタイルを持ってるんですが、そこはもう「世界の」と「各国の」の差としか言いようがない。
現在もハリウッドは世界を支配しているのです。




nice!(18)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 18

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0