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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌73日目~母もファンに?『あのコの、トリコ』の吉沢亮。~『サスペリア』成功はジェシカ・ハーパーによって。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

●12月14日(土)手術後270日目
退院後75日目

吉沢亮が大河ドラマの主演するとか、そんな報道があると(吉沢亮も上り詰めた)なんて思う人がいて、そうなるとNHKの思う壺。
あなたはNHKの思う壺に入りたいのでしょうか?
NHKの思う壺ってねえ~、入ったら・・・おっとこの後は書かずにおっこう。

「あの滝の上で起こったことは誰にも語ってはならない」だったかな、デ・ニーロ主演『ミッション』のテレビスポットのコピー。
いいですよね、こういう言葉。
シンプルだけれどイマジネーションを掻き立てられる。
昭和の時代から(←大雑把)映画を観続けている人、だけでなく、多くの日本人が『サスペリア』の「決して一人では見ないでください」というコピー、記憶しているでしょう。
イタリアのホラー映画が大ヒットするなんて今では考えられないけれど、当時は子どもから大人まで「決して一人では見ないでください」を知っていて、『サスペリア』という映画も人口に膾炙していた。
作品のクオリティもコピーの言葉に十分応えていました。
『サスペリア』の成功は、ジェシカ・ハーパーの起用によるところが極めて大きいと思っています。
あの映像の中のヒロインは、当時ジェシカ・ハーパー以外にあり得なかった・・・と。

そこで吉沢亮のお話に戻るわけですが、『あのコの、トリコ』という映画を観て、(どうせロクでもない映画だろうな)と思って始めたのですが、案外おもしろく最後まで観ることができた。
まあしかし、(『あのコの、トリコ』とか、観るか?)とお思いの向きもおありでしょうが、一つは母が若い美形俳優に興味を惹かれるため、もう一つはわたし自身の後学のために、と。
いやべつに母が若い美形俳優だけに惹かれてるわけじゃないですよ。
母も基本はロバート・デ・ニーロ、ロバート・レッドフォード、アラン・ドロンですから。
でも菅田将暉を筆頭に、20代の俳優でワクワクするのはとてもいいことだと思ってます。

吉沢亮はカフェの若い女性スタッフに教えてもらってわたしも知りました。
とにかくどんどん若手俳優が出てくるので、さすがに顔と名前が一致しない人が増えてきた。
しかもジャニーズ系やエグザイル系のタレントまで映画出演少なくないですから、覚えらないです。
若手でも女優の方は比較的早く覚えますが(笑)。
それでですね吉沢亮出演映画、まず『猫は抱くもの』という作品、沢尻エリカが主演なのですが(笑)、吉沢亮は猫の役。
途中までは割とおもしろいなと感じていたけれど、終盤監督や脚本家のエゴがどんどん見えてきて、少々辟易してしまった。
それに比べると、『猫は抱くもの』は非常に馬鹿々々しいストーリーだけど、吉沢亮と新木優子の存在感が実によかった、それが映画にいくらかの「品」をもたらしていた。

※「品」という概念は単純ではなく、イカにも品がありそうな人が下品だということ、よくあります。

▲新木優子はこんな人
  ↓
https://www.stardust.co.jp/section3/profile/arakiyuko.html

▲吉沢亮はこんな人
  ↓
https://artist.amuse.co.jp/artist/yoshizawa_ryo/


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(。・_・。)2k

詳しいですよねぇ
ここ何年か 殆ど民放もNHKも観ないので
いまいち 芸能関係は覚えられません

by (。・_・。)2k (2019-12-17 02:15) 

ニッキー

芸能関係はネットかニュースで見るくらいなので
ほとんど知らないです(⌒-⌒; )
かみさんも芸能関係に疎いくせに
時々若い子に詳しいので聞いてみたら
「映画の予告編で何度も見るとさすがに覚える!」だそうですw
by ニッキー (2019-12-17 07:21) 

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