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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌84日目~1年以上ぶり、頭部MRI、頸動脈エコー検査の結果は? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題」

●12月25日(水)手術後281日目
退院後86日目

12月25日はかねてからお話していたように、(母の)脳神経外科受信日。
頭部MRIと頸動脈エコー検査の日です。
この二つの検査はもう何年もA病院で半年に一度の頻度でおこなっていて、「ある程度の動脈狭窄はあるけれど、特段の処置をする必要なない」という結果が続いてたんです。
今回の検査は1年以上ぶり。
この期間ご存じの通りA病院へ長期入院していたのですが、脳神経外科受診どころじゃなかった。
だから1年以上も間ができてしまったのです。

1年の間にどれだけ変化しているか。
ずっと「特段の処置は必要なし」なのでそれほど心配する必要はないのかもしれませんが、なにせ冠動脈が「これでよく心臓が動いていると思います」と言われたくらい狭窄していた。
カテーテル治療では手の施しようがないほどの状態でしたから、同じく血管の問題、「よく見れば、ずっと狭窄していた」なんてことがないのだろうかと、根拠はないのですけど不安でした。
他にも頭部MRIでは、これもずっとないも指摘はなかったからそんなに心配する必要なないとも思うのですが、「強度な認知症の状況が出てきています」とか言われないかなあと。
さらに入院中2つの病院で5回転倒して、その際に頭部を打撲したことも3回はありましたから、時間を置いて症状の出る慢性硬膜下血腫の可能性はないか・・・だとか。
まあ内心は気に病んでいたんです。
で、25日の受診。
頭部MRIと頸動脈エコーで1時間くらい時間がかかるんですね。
そして検査終了後も脳脳神経外科のロビーでひとしきり待ち、さらに今回は受信後、そして会計、さらに処方箋を持って行った薬屋さんが込み合っていて、結局トータル3時間以上費やしてしまった。
まあ、そんなこともあるさ。

で、問題の検査結果なのですが、まず頭部MRI、数年前と比較してもほとんど変わっておらず現状問題なし。
認知症の兆候も慢性硬膜下血腫も指摘されなかった。
母の認知能力、確かに入院中は落ちていたのだけれど、これはやはり大手術と長い入院生活の影響が最も大きいと見てます。
退院後、まだ手術前のレベルとはいかないけれど、記憶力もまったく問題なく(日付などを間違うことはありますが、こういうのは些末だと思ってます。日々の大事なことはすべて覚えてますから)、毎日の意欲たるや頼もしいほどです。
頸動脈エコー検査は、数年前と比べるといささか狭窄率は上がっているとのこと。
しかし血管を拡げるなどの措置を検討するまでにはまだ余裕があるとのことでした。
まあこの状態は楽観できるものではないですが、いろいろ想像していたケースの中では十分「いい結果」と言えると思います。
さて、今年残るは内科受診ですが。

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コメント 2

ニッキー

検査結果が現状問題なしで良かったです*\(^o^)/*
退院されて生活のリズムが出来上がってきて
お母様もあまりストレスを感じることなく
過ごされてるってことですよねぇ=(^.^)=
by ニッキー (2019-12-28 00:46) 

(。・_・。)2k

本当 良かったですね
家に帰ってこれたのが一番ストレスがなくなるでしょうし
のびのびリハビリに励んで欲しいですね

by (。・_・。)2k (2019-12-28 03:16) 

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