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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌116日目~『キャプテン・マーベル2』、制作始動!ブリー・ラーソンの羞恥な魅惑?~井浦新の尊敬すべき自選上映会。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

1月25日(土)手術後312日目
退院後117日目

『キャプテン・マーベル2』の製作が指導したという報道がありました。

「キャプテン・マーベル2」が正式に始動
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00000004-eiga-movi

ブリー・ラーソンの『キャプテン・マーベル』。
(どうかなあ・・・)と思いつつ観た1作目はなかなかおもしろかった。
特に列車上のアクションがよかった。
迫力十分だし、「列車上のアクション」や「列車中のアクション」などは映画史上繰り返し現れるアクションの基本パターンのようなものなんですね。
最新の特撮映画にこうしたシーンが出てくると嬉しくなる。
そしてわたし、アクションシーンは人間が活躍する市外線が大好きなのです。
CG満載のアクションが続くとどうでもよくなってしまう。
だからアメコミスーパーヒーロー物の映画は得意ではないですが、その中ではこの『キャプテン・マーベル』や『キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー』なんかも好きなんです。
まあ市街戦と言えば、マイケル・マン監督、ロバート・デ・ニーロ&アル・パチーノ共演の『ヒート』がバイブル化していますけどね。
『キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー』の市街戦にも『ヒート』の影響が大いに感じられます。

『キャプテン・マーベル』の主演はブリー・ラーソンなのですが、この役はとてもはまっていた。
オスカー女優のブリー・ラーソンですが、『ルーム』でアカデミー主演女優賞を獲得した後は今一つ(これは!)という映画に出演してなかった。
オスカー獲得が少々早過ぎたというのもあるでしょうし、本人のポテンシャルがオスカー獲得という巨大な栄誉においついてなかったのかもしれない。
まあたまたま良作に恵まれなかったのかもしれないですけどね。
でもブリー・ラーソン主演の『ショート・ターム』と『ルーム』は、どちらもパワフルでシンプルで、とてもおもしろい作品です。
そう、シンプルかつパワフルというのも映画作品としてはとても大切なクオリティ。
特に今は母と一緒に観ることがほとんどだから、「分かりやすさ」にとても敏感になっています。

『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンは、そのスカッとした美貌とキャラクター、さらに伸びやかな肢体が見事にマッチしてます。
『キャプテン・マーベル』の衣装って、かなり馬鹿みたいで(笑)、かなり恥ずかしいですよね。
しかも身体に見事にフィットしている。
そんな衣装をオスカー女優のブリー・ラーソンがしれっと着用しているいささか羞恥なところがまたいいんです。

・・・

これ、井浦新がやっている自選上映会のニュースなんですが、いいですね、このような活動を地道にやっている俳優。
尊敬に値する、とても重要な活動だと思います。

井浦新、アイヌの里・二風谷で1日限りの自選上映会!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00000001-eiga-movi

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(。・_・。)2k

最近の映画はCGだらけですもんね
日本映画も増えてきて 観るに耐えないです

by (。・_・。)2k (2020-01-28 04:41) 

ニッキー

かみさんが前に見た映画で列車上のアクションシーンがあった時に
後ろに座ってたかなりのお姉さまが夫さんらしき人に
「すごいわねぇ(°_°)」って呟いたら夫さんらしき人が
「ハリウッドのアクション俳優さんだから当然だよ( ^ω^ )」と
威張って答えたのがとても可愛くて一緒に行った友達とツボったそうです♪( ´▽`)


by ニッキー (2020-01-28 07:11) 

hana2020

走る列車を舞台にした映画・・・と言えば、ロバート・アルドリッチ監督の「北国の帝王」が思い出されます。リー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナイン‥と言った個性派たちがまさに男の意地をかけ、身体をはった攻防で魅せてくれました。
若すぎたオスカー受賞で失速は、グィネス・パルトロ―。その後の彼女も役に恵まれないまま。
井浦新は好きな俳優だけに、このような活動をしていると聞いて黙ってはいられません(笑)
彼はこれまでも東日本大震災で被災した東北地方で自選上映会を行っていたのですね。
北海道の日高本線沿いの地は昨年、一昨年と訪れているものの、その新冠、浦河からも内陸へ入った平取町。観光で行く機会はなさそうなところです。
遺跡や埴輪、古来から伝わる日本美術の数々を心から楽し気に紹介、出演していた「日曜美術館」の縁からなのですね。
「千年の愉楽」は観ていたものの、限られた土地だけで生きる生き方、地方ならではの閉塞感漂うムードは理解出来たのですが、ストーリー展開が私には謎めき過ぎていました。


by hana2020 (2020-01-28 23:41) 

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