末尾ルコ（アルベール） さん
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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記＆退院後日誌３３４日目～「美しい」と「綺麗」の違いを意識してますか？～母は今、「ヒゲダン」に夢中。～ご高齢の方に「今の文化」に触れてもらう大きな意義。 [「言葉」による革命]
末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、音楽の話題」
８月３１日（火）手術後５２４日目 退院後３３４日目
「美しい」と「綺麗」という言葉なんですが、わたし前から言ってますように、このような言葉の小さな（実は小さくないんですが）差異を意識して使っている人が好きですね。
堅苦しく「あの言葉はこうで、あの言葉はああだ」と定義するっていうんじゃないですよ。
一つの言葉は常に変動しています。
『広辞苑』を開くとそれぞれの言葉の意味が載ってるけれど、決してそれに収まらない、使う人、使われる対象、使われる日・・・などによって「一つの言葉」は無限に展開していきます。
そんな真実を意識して言葉を使う・・・慣れてなければキツイかもしれないけれど、慣れればそれは快楽にさえなります。
大雑把な言葉の使い方というのは時に「言葉の暴力」に繋がります。
より多くの人がこうした意識で言葉を使うようになれば、日本社会はもっともっとよくなりますよ。
まあもうずっと前から日本人の言語感覚を狂わせているのはマスメディアですけどね。
この話、しょっちゅうしていきます。
だってわたし、〈「言葉」による革命〉ですから（笑）。
もともと母は新しもの好きですが、このところ音楽で大好きなのはヒゲダンです。
わたしは「Official髭男dism」というバンド名を初めて目にした時、（コミックソングを得意としているバンドに違いない）と思ったんです。
ゴールデンボンバーのように。
でもぜんぜん違ってたので吃驚。
ヴォーカルの藤原聡が熱血に歌うのを見て、（このバンド名でそりゃないだろう）と、最初の感想はそのくらいですね。
でも最近は母にいろんな音楽を視聴してもらってるんです。
テレビでYouTubeも視聴できるようになりましたものでね（笑）。
あと、歌番組とかはすっかり少なくなってますが、放送する時はまめに録画してみて一度は母に観てもらっている。
Official髭男dismはそんな歌番組の中に出ていたのだけれど、今はテレビ出演多いですわね。
何度となく観ているうちに、「この人らあいいねえ」ということになり、それではとYouTubeなどでさらに視聴してもらうとほどなくして、「この人、凄い人やねえ、歌もええし、ピアノもカッコえいねえ～！」ということになってきた。
そして今はすっかりヒゲダンのファンです。
でも他にもどんどん新しいグループや歌手を視聴してもらっているから、これからもファンである対象が増えてくるでしょう。
病院でのリハビリ、あるいは高齢者の方々の施設では、いわゆる懐メロを高齢の患者さんや利用者さんたちに聴いてもらったり歌ったりしてもらったり、これはとても大切なことだと思います。
しかし「いつもそれだけ」である必要はない。
「今の音楽・文化」に触れてもらうことって、素晴らしい刺激になります。
もちろん中には不快を感じる人もいるだろうから慎重を期する必要もあるでしょう。
けれど「今」に触れることはいろいろな意味でとても大切です。
この件に関しては今後も適宜お話していきます。
８月３１日（火）手術後５２４日目 退院後３３４日目
「美しい」と「綺麗」という言葉なんですが、わたし前から言ってますように、このような言葉の小さな（実は小さくないんですが）差異を意識して使っている人が好きですね。
堅苦しく「あの言葉はこうで、あの言葉はああだ」と定義するっていうんじゃないですよ。
一つの言葉は常に変動しています。
『広辞苑』を開くとそれぞれの言葉の意味が載ってるけれど、決してそれに収まらない、使う人、使われる対象、使われる日・・・などによって「一つの言葉」は無限に展開していきます。
そんな真実を意識して言葉を使う・・・慣れてなければキツイかもしれないけれど、慣れればそれは快楽にさえなります。
大雑把な言葉の使い方というのは時に「言葉の暴力」に繋がります。
より多くの人がこうした意識で言葉を使うようになれば、日本社会はもっともっとよくなりますよ。
まあもうずっと前から日本人の言語感覚を狂わせているのはマスメディアですけどね。
この話、しょっちゅうしていきます。
だってわたし、〈「言葉」による革命〉ですから（笑）。
もともと母は新しもの好きですが、このところ音楽で大好きなのはヒゲダンです。
わたしは「Official髭男dism」というバンド名を初めて目にした時、（コミックソングを得意としているバンドに違いない）と思ったんです。
ゴールデンボンバーのように。
でもぜんぜん違ってたので吃驚。
ヴォーカルの藤原聡が熱血に歌うのを見て、（このバンド名でそりゃないだろう）と、最初の感想はそのくらいですね。
でも最近は母にいろんな音楽を視聴してもらってるんです。
テレビでYouTubeも視聴できるようになりましたものでね（笑）。
あと、歌番組とかはすっかり少なくなってますが、放送する時はまめに録画してみて一度は母に観てもらっている。
Official髭男dismはそんな歌番組の中に出ていたのだけれど、今はテレビ出演多いですわね。
何度となく観ているうちに、「この人らあいいねえ」ということになり、それではとYouTubeなどでさらに視聴してもらうとほどなくして、「この人、凄い人やねえ、歌もええし、ピアノもカッコえいねえ～！」ということになってきた。
そして今はすっかりヒゲダンのファンです。
でも他にもどんどん新しいグループや歌手を視聴してもらっているから、これからもファンである対象が増えてくるでしょう。
病院でのリハビリ、あるいは高齢者の方々の施設では、いわゆる懐メロを高齢の患者さんや利用者さんたちに聴いてもらったり歌ったりしてもらったり、これはとても大切なことだと思います。
しかし「いつもそれだけ」である必要はない。
「今の音楽・文化」に触れてもらうことって、素晴らしい刺激になります。
もちろん中には不快を感じる人もいるだろうから慎重を期する必要もあるでしょう。
けれど「今」に触れることはいろいろな意味でとても大切です。
この件に関しては今後も適宜お話していきます。
末尾ルコ
革命・芸術 末尾ルコ（アルベール）
![[ダイヤ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/82.gif)
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進
「末尾ルコ 会話芸術」創始者。
「末尾ルコ 革命広場」主宰。
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進「末尾ルコ 会話芸術」創始者。「末尾ルコ 革命広場」主宰。
本当 その通りです
新しい文化を取り入れることは大切ですよね
by (。・_・。)２ｋ (2020-09-06 05:56)
お母様、ももクロもお好きですもんねぇ＾＾
いくつになっても新しいものを受け入れる
好奇心あふれるお母様は素敵♪( ´▽｀)
高齢の方に懐メロももちろんオススメですが
今の音楽を聴いてもらうのも刺激になって良いと
私も思います( ^ω^ )
by ニッキー (2020-09-06 10:15)
「美しい」と「綺麗」･･･の言葉の差異、使い分けは無意識のうちにしていたつもりです。
綺麗の方が手軽な感じ、広い範囲で気軽なイメージで使うものかと。美しいは本当にその様に心の奥底から思う瞬間にしか使わない言葉ではないかと思っています。
結構新しもの好きな私ですが（笑）、「Official髭男dism」というバンド名、楽曲もこちらで初めて知り、ググって聴いてみました。ピアノの入ったバンドってリズム、曲調が良いですね。
通所しているディサービスでも人気のある音楽教室ながら、懐メロの演歌は、歌詞のあまりにストレートさに引いてしまう事がしばしあり（笑）
でも、そこがグッとくるところなのかなとも皆さんを見ていて感じる時も。
by hana2020 (2020-09-06 12:06)