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●末尾ルコ かつて語ったレイチェル・ワイズ 1 [「言葉」による革命]

映画「チェーン・リアクション」のキアヌ・リーブスは実にフラットで、それは演技だけでなく存在そのものにも言えて、観ていてボウッとするようなフラット感があります。
そのフラット感が「チェーン・リアクション」の大味な内容に合っているとも言えるんですが、レイチェル・ワイズだか格違いの濃く細やかなオーラを発揮しています。
「ニュアンス豊か」とも言えますね。
時にロシア文学の出演者のようであり、時に魅惑的な謎の女のようでもある。

タグ:映画 アート
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hana2020

キアヌ・リーブスは基本好きな俳優ながら、「チェーン・リアクション」での太った丸顔キアヌはいただけませんよね。
味方と見せかけて裏切る、狡猾な役柄のモーガン・フリーマンが新鮮にうつりました。
レイチェル・ワイズを観たのは初めてであったように思います。
この後「ハムナプトラ」等で活躍の場を広げたのではないかと。「ハムナプトラ」でもアクションシーンを軽々演じていて、レベルの高さに驚かされました。

by hana2020 (2020-11-03 21:56) 

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