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●末尾ルコ かつて語ったウィリアム・カット 2 [「言葉」による革命]

その3本の映画とは、1977年の『ファースト・ラブ』、1978年の『ビッグ・ウェンズデー』、そして1979年の『新・明日に向って撃て!』なのですわ。
ウィリアム・カットは1976年の『キャリー』、そうブライアン・デ・パルマ監督の傑作ですが、『キャリー』へも出演しているのだけど、わたしは同作品を封切では鑑賞してない。
数年後、名画座へ降りて来たのを観たのですが、ラストシーンでは満員の観客が「わあっ!」と悲鳴を上げ、会場が揺れました。
それは単にショッキングシーンを用意したからではなく、演出の妙でしたな。


タグ:アート 映画
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