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●末尾ルコ かつて語った「しあわせな孤独」スザンネ・ビア監督 [「言葉」による革命]

「しあわせな孤独」スザンネ・ビア監督

デンマーク映画。セシリのフィアンセのヨアヒムが交通事故に遭い、頭から下が動かなくなる。担当医はヨアヒムを撥ねたドライバーの夫ニルス。じょじょにソニアとニルスの関係が親密になってきて・・。こんなストーリーで登場人物も少なく、それでいて2時間近く全く飽きさせない。わたしはこのデンマーク映画を非常に気に入ったわけだ。また項を改めて書いてみたい。


タグ:アート 映画
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hana2021

「しあわせな孤独」のストーリー全体は不明ながら、出だし部分である序盤、結婚相手の男性が事故に遭い、首から下が麻痺して動かなくなってしまう辺り、同じデンマーク映画の「奇跡の海」を思わせるものですね。
「奇跡の海」は個人的には好きとは思えない一作ながら、ラース・フォン・トリアー監督とエミリー・ワトソンの演技は世界的に高い評価を得ました。
「バベットの晩餐会」と言い、厳しい自然下で暮らす人々の日常に宗教が深くかかわっているのが痛感させられます。
by hana2021 (2021-07-19 16:29) 

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