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●末尾ルコ かつて語った「鬼畜」野村芳太郎監督 [「言葉」による革命]


岩下志麻と小川真由美が火花を散らす冒頭が見もの。岩下志麻の芝居にはやや無理を感じなくもないが、「生」の女そのものの小川真由美は見事に「昭和」だ。作品を通して緒方拳が感情を抑えているだけに、ラストにはカタルシスが十分。



タグ:アート 映画
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