●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、『雨の朝巴里に死す』のリチャード・ブルックスは、ダイアン・キートンの衝撃『ミスター・グッドバーを探して』の監督でもある。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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『雨の朝巴里に死す』のリチャード・ブルックス監督の主な作品は、
『暴力教室』
『カラマゾフの兄弟』
『熱いトタン屋根の猫』
『エルマー・ガントリー 魅せられた男』
『渇いた太陽』
『プロフェッショナル』
『冷血』
『弾丸を噛め』
『ミスター・グッドバーを探して』など。
「硬派」と称される映画が多いですよね。
中でもわたしが好き、そしてインパクトを持って鑑賞したのが、
『熱いトタン屋根の猫』
そして、
『ミスター・グッドバーを探して』
『熱いトタン屋根の猫』は、エリザベス・テイラー、ポール・ニューマン共演の超重量級映画だからインパクト絶大なのは当然だけど、『ミスター・グッドバーを探して』ですね。
これ、初めて観た時は、特にラストがトラウマ的衝撃作だった。
主演はダイアン・キートン。
アカデミー主演女優賞を獲得した『アニー・ホール』と同年の公開。
『アニー・ホール』と『ミスター・グッドバーを探して』が同じ年に公開されたダイアン・キートンのインパクトは極めて大きかった。そのインパクトをリアルタイムで経験できたのは幸福でした。
まあもちろんわたし、18歳生まれたて初恋のヒヨコではありますが(うふふふふ)。
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「ミスター・グッドバーを探して」でのダイアン・キートンの役柄は、公開時話題となりました。実は観ていないのです。
トルーマン・カポーティが実在の事件を小説化したのを原作とする「冷血」は、鑑賞したい一作です。
脇客俳優であるスコット・ウィルソンが「夜の大捜査線」での犯人役の後に演じた大役でした。ロバート・アルドリッチ監督による「傷だらけの晩歌」では当時人気のあったキム・ダービーの主演映画ながら、出演者たちのキャラとラストが良かったので。ポーランド映画「太陽の年」の佳作でした。彼は確か「東京裁判」にも出ていたような。
by hana2021 (2021-10-06 08:27)
しっかり末尾読ませていただきました。
18歳のひよこちゃん(⋈◍>◡<◍)。✧♡
by ゆうみ (2021-10-06 19:33)