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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~シルヴィ・ギエムの言葉、そして藤本ひとみの『王妃エリザベート』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



どうして 今王妃エリザベートについて書いているのかというと、ルキノ・ヴィスコンティの『ルートヴィヒ』を観たのと、たまたまだけど藤本ひとみの『王妃エリザベート』を読んだっていうのがある。
ヴィスコンティの『ルートヴィヒ』はエリザベート役がロミー・シュナイダーで、彼女は若き日に『プリンセス・シシィ』の映画で人気者になっている。
「プリンセス・シシィ」というのはエリザベートの少女時代を子どもから楽しめるポップなストーリーにした内容です。
「シシィ」というのはエリザベートのニックネームですね。
コンテンポラリーバレエでエリザベートを踊ったシルヴィ・ギエムは映画『プリンセス・シシィ』について、
「恥ずべきことです。ヴィスコンティの映画はよかったようですが」といったコメントをしてました。
(ヴィスコンティの『ルートヴィヒ』、観てないのかよ!)と思ったものですが、それに『プリンセス・シシィ』のような映画を「恥ずべき」とかいう感覚はいささか偏屈のような気はします。
ギエム、もちろん好きですけどね。
彼女のバレエは何度も何度も生で観てます。

藤本ひとみの『王妃エリザベート』は前半ラノベっぽいなと、(ありゃ?)と感じましたが、もっともわたしラノベ読んだことなくて、あくまでイメージだけど、でもエリザベートがフランス・ヨーゼフと結婚してからおもしろくなる。
歴史ポリティカルサスペンス小説のような雰囲気になってきてワクワクさせてもらった。




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タグ:アート 映画
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コメント 2

hana2022

本日もまた「ルートヴィヒ」「エリザベート」と全く無関係な内容で申し訳ない限りですが・・・。
ハリウッド映画で活躍したウィリアム・ハートが亡くなったとのニュース。まだ70代に入ったばかりの若さには残念な気持ちです。…と言いつつ、近年の出演作品はほとんど観ておりませんでした。
彼の代表作と言えば、オスカーを受賞した「蜘蛛女のキス」となりがちながら、その前のキャスリーン・ターナーに上手く利用される「白いドレスの女」。そうそうとした豪華キャスト出演の「再会の時」、旧ソ連人に扮しての「ゴーリキー・パーク」、「ブロードキャスト・ニュース」「偶然の旅行者」「スモーク」「アリス」辺りまで好きで観続けてましたけれど。。
「ロスト・イン・スペース」での容姿の変貌ぶりにガッカリ、お熱が冷めてしまったと言う(笑)
彼と一時、共演から交際へと発展したマーリー・マトリン、近作「コーダ あいのうた」は高く評価されていますね。
by hana2022 (2022-03-14 13:55) 

(。・_・。)2k

俺 観た時 可愛子ちゃんと一緒だったので
可愛子ちゃんの方が気になって ちゃんと観てなったんですよね

by (。・_・。)2k (2022-03-14 14:31) 

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