●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~映画は第七芸術であり、齋藤工は「叫び」であると言った。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。
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LiLiCoだけではないけれど、「映画は娯楽」と敢えて言う人たちがいる。
しかし映画は既にフランスだけではなく、もうずいぶん前から「第七芸術」とされている。
なのになぜ敢えて「映画は娯楽」、時に「映画はしょせん娯楽」とか「しょせん」などという言葉を付けたりするのか。
「俳優」と言うよりも「映画伝道師」としての働きが凄い齋藤工は、映画は娯楽というだけでなく「叫び」でもあると言った。
まさにその通りだとわたしも確信しているし、「叫び」以上のものでもあるとも確信している。
最近『ローマの休日』を観た。
正直『ローマの休日』はあまり好きではなかったのだが。
最近はそうでもないけれど、ある時期の日本、やたら「オードリー、オードリー!」で、そうなるとわたしとしては(そこまでのものか?)となるわけです。
でもこの度、うたちゃん(母)が観たらどんな感想を持つかなと興味があってのことなんです。(つづく)
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『アデルの恋の物語』の名台詞
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
『バベットの晩餐会』の名台詞
「芸術家は貧しくならないんです」
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眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞
「それはそれ 恋は恋」
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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。
『マルタの鷹』ダシール・ハメット
村上啓夫訳 より
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斎藤工は、「映画伝道師」ですか(笑)
俳優としては出演作品も含めて、イマニ、イマサンにしか見えませんけれど。
「ローマの休日」は、母とローマを旅した後に観たら、観光パンフレット的に楽しめました。
スペイン階段のシーン、真実の口、ヴァチカンから朝の散歩で歩いた、サンタンジェロ城。
オードリーヘップバーンは、少女のようにほっそりした体型、子供のような顔に大きな瞳が、日本人の好みにピッタリなのだと感じます。
相手役のグレゴリー・ペックは、日本でそれ程人気が高かった訳ではありませんもの。
童話的なストーリー展開は、万人受けをするものでした。
by hana2023 (2023-04-13 00:20)
映画は鼓動だと思います。
by ゆうみ (2023-04-13 19:03)
携わらなければ そんなものにしか感じない人も居るんですね
ちゃんと向き合った事がないんだろうなぁ
by (。・_・。)2k (2023-04-13 21:02)