●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~うたちゃん(母)、レ・リタ・ミツコのフレッド・シシャンは2007年に死んだ~愛するオルガ・キュリレンコの、以前作った映画トップ10。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。
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『ポンヌフの恋人』で「LesAmants」が使われているレ・リタ・ミツコ。
LesRitaMitsouko。
Ritaは往年のハリウッド女優リタ・ヘイワーズから、Mitsoukoはゲランの香水Mitsoukoから取られている。
フレッド・シシャンとカトリーヌ・ランジェによるユニットだったが、シシャンが2007年に50代で死去してからは活動を終えている。
無念なことだ。
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『ロープ 戦場の生命線』に出演しているオルガ・キュリレンコ。
わたしは映画『薬指の標本』を観て以来この人のファンであり続けている。
小川洋子原作の『薬指の標本』だが、本来は日本でしっかりと映像化されるべき「ぬめっとした恥辱の快感・エロティシズム」が描かれているのだが、どだい現在の日本では不可能な境地なのである。
1『薬指の標本』
2『故郷よ』
3『パリ、ジュテーム』
4『ロープ 戦場の生命線』
5『ある天文学者の恋文』
6『その女諜報員 アレックス』
7『オブリビオン』
8『ディバイナー 戦禍に光を求めて』
9『007慰めの報酬』
10『スパイ・レジェンド』
あ、でもこのトップ10もかなり前に作ったので、また更新版、作ります。
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『殺さない彼と死なない彼女』は傑作です。
心かき乱されます。
『殺さない彼と死なない彼女』で、桜井日奈子の凄さと、堀田真由のリリシズムを鑑賞できます。
なのに最近の桜井日奈子、どうしてるんだろうね。
2023-06-16 00:00
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コメント(3)
殺さない彼と死なない彼女 良いですよね
不思議な気持ちになれますよね
by (。・_・。)2k (2023-06-16 01:28)
今度時間が出来たら見てみます。
by ゆうみ (2023-06-16 11:03)
鑑賞直後に感じた「薬指の標本」への違和感。
しかし、RUKOさんの仰る
「ぬめっとした恥辱の快感・エロティシズム」が描かれている・・・まさに、言いえているそのものに他なりません。
鑑賞する側を選ぶ。我が日本映画の現状からは、程遠い内容でした。
by hana2023 (2023-06-16 18:07)