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*「風格」のフレッド・ジンネマン映画。 [末尾ルコ(アルベール)より]

死語にしちゃいけない日本語というものがあって、なぜならばある言葉がなくなる使われなくなると、その言葉の意味する状態、態度などもらなくなってしまう可能性が高まるから。現に「粋(いき)」という言葉、ほとんど使われなくなってるけど、案の定粋な人、ほとんど見かけなくなったでしょう。
「風格」という言葉も死語に貶められる危機にあると思うのだけど、ここは「風格」の意味を実感するために、「風格」ある映画を多く作ったブレッド・ジンネマンの作品を観てみよう。

「山河遥かなり 」 (1948年)
「真昼の決闘 」(1952年)
「地上より永遠に 」(1953年)
「オクラホマ! 」(1955年)
「尼僧物語 」(1959年)
「日曜日には鼠を殺せ」(1964年)
「わが命つきるとも 」(1966年)
「ジャッカルの日 」(1973年)
「ジュリア 」(1977年)
「氷壁の女 」(1982年)



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hana2024

挙げられているブレッド・ジンネマンの作品で鑑賞済みは、「尼僧物語 」(1959年)「ジャッカルの日 」(1973年)
「ジュリア 」(1977年)のみでした。
死語にしてはいけない日本語ではあるものの、近頃の邦画には似つかわしくない作品が多すぎます。


by hana2024 (2024-02-17 00:30) 

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