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*「愛と宿命の泉」のクロード・ベリ。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「愛と宿命の泉 PARTII/泉のマノン」をまた観たいんだよね。でも今現在なかなか観る機会がない。
「愛と宿命の泉 PARTII/泉のマノン」について想うだけでも、エマニュエル・ベアールがフランス映画界でどれだけの大スターだったかよくわかる。

「愛と宿命の泉 PARTII/泉のマノン」の監督はクロード・ベリ。
そのフィルモグラフィは次のようである。

「老人と子供 」
「学校の先生 」
「チャオ・パンタン」
「愛と宿命の泉 PARTI/フロレット家のジャン」
「愛と宿命の泉 PARTII/泉のマノン」
「ジェルミナル 」
「幸せになるための恋のレシピ」
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*第12胸椎破裂骨折、腰部脊柱管狭窄症に対する手術、胸腰椎後方固定術、腰椎後方椎体間固定術、どうにか終了。 [末尾ルコ(アルベール)より]

第12胸椎破裂骨折、腰部脊柱管狭窄症に対する手術、胸腰椎後方固定術、腰椎後方椎体間固定術、どうにかすみました。手術直後は本当にキツかった。どのようにキツかったかはまたじっくりお話しします。


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*「パリ、18区、夜。」のクレール・ドゥニ。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「パリ、18区、夜。」もぜひまた観たい映画のひとつ。
でも昨今なかなか観ることができない。
「パリ、18区、夜。」。には主役じゃないけどベアトリス・ダルが出ている。

「パリ、18区、夜。」の監督はクレール・ドゥニだけど、ドゥニ作品の中に「ガーゴイル」があって、これもなかなかハードな映画だけど、ベアトリス・ダルも出ている。
さらに言えば、主演はあのヴィンセント・ギャロであり、それをかんがえれば極めて貴重な作品であると言える。

クレール・ドゥニの映画は次の如くだ。

「ショコラ」
「死んだってへっちゃらさ 」
「パリ、18区、夜。 」
「ネネットとボニ 」
「美しき仕事」
「ガーゴイル 」
「35杯のラムショット 」
「ホワイト・マテリアル」
「バスターズ―悪い奴ほどよく眠る― 」
「レット・ザ・サンシャイン・イン」
「ハイ・ライフ」



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*胸腰椎後方固定術、腰椎後方椎体間固定術。 [末尾ルコ(アルベール)より]

ぼくの背骨破裂骨折およびそれより下の前からあったらしい狭窄症の正式な名称は次の如くです。
第12胸椎破裂骨折、腰部脊柱管狭窄症。
そしてそれらに対して施す予定の手術名が、
胸腰椎後方固定術、腰椎後方椎体間固定術。

これら名称は医療センター入院後間もな、1枚のプリントに記入されて渡してくれました。当然ながら文字として見ることができれば分かりやすいですね。

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*ジャック・リヴェットとエマニュエル・ベアール、そしてサンドリーヌ・ボネール。 [末尾ルコ(アルベール)より]

さすがヌーベルバーグの雄ジャック・リヴェット。
この凄まじいフィルモグラフィを見てください。

「パリはわれらのもの」
「修道女」
「狂気の愛 」
「アウト・ワン 」Out 1 :
「アウト・ワン スペクトル Out 1 :
「セリーヌとジュリーは舟でゆく」
「デュエル」
「ノロワ 」
「メリー・ゴー・ラウンド 」
「北の橋 」
「地に堕ちた愛 」
「嵐が丘 」
「彼女たちの舞台」
「美しき諍い女 」
「美しき諍い女/ディヴェルティメント 」
「ジャンヌ・ダルク 愛と自由の天使」
「ジャンヌ・ダルク 薔薇の十字架 」
「パリでかくれんぼ」
「シークレット・ディフェンス」
「恋ごころ 」
「Mの物語 」
「ランジェ公爵夫人 」
「ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー 」

とりわけぼくが今凄く観たいのが、

「美しき諍い女 」
「ジャンヌ・ダルク 愛と自由の天使」
「ジャンヌ・ダルク 薔薇の十字架 」

エマニュエル・ベアール、そしてサンドリーヌ・ボネールの全盛期にフィルムに定着させた歴史的大傑作だ。


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*今回病棟へ持ち込んでいる文庫本。 [末尾ルコ(アルベール)より]

今回病棟へ持ち込んでいる文庫本。

「日はまた昇る」アーネスト・ヘミングウェイ
「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」川上未映子
「マイ・ロスト・シティ」スコット・フィッツジェラルド
「アメリカの夜」阿部和重
ロートレアモン伯爵
「フォークナー短編集」 
「メグレ警視と生死不明の男」ジョルジュ・シムノン
「晩年」太宰治

読んだことあるのがほとんどですが、何度も味わいたくなる作品ばかりです。


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*「風格」のフレッド・ジンネマン映画。 [末尾ルコ(アルベール)より]

死語にしちゃいけない日本語というものがあって、なぜならばある言葉がなくなる使われなくなると、その言葉の意味する状態、態度などもらなくなってしまう可能性が高まるから。現に「粋(いき)」という言葉、ほとんど使われなくなってるけど、案の定粋な人、ほとんど見かけなくなったでしょう。
「風格」という言葉も死語に貶められる危機にあると思うのだけど、ここは「風格」の意味を実感するために、「風格」ある映画を多く作ったブレッド・ジンネマンの作品を観てみよう。

「山河遥かなり 」 (1948年)
「真昼の決闘 」(1952年)
「地上より永遠に 」(1953年)
「オクラホマ! 」(1955年)
「尼僧物語 」(1959年)
「日曜日には鼠を殺せ」(1964年)
「わが命つきるとも 」(1966年)
「ジャッカルの日 」(1973年)
「ジュリア 」(1977年)
「氷壁の女 」(1982年)



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*「ちゃんとしている」医療センター。 [末尾ルコ(アルベール)より]

さてぼくはA病院から高知医療センターへ転院したわけだけど、この2つの病院、大きな違いがあります。地域における両病院の成り立ちや役割が違うので致し方ないところではあるのでしょうが、施設・設備の大きな違いに加え、何かにつけて医療センターの方が「ちゃんとしてる」んです。

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*トランティニャンの微笑、コスタ・ガブラス「Z」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

ぼくの好きな男優トップ3は、ロバート・デ・ニーロ、市川雷蔵、ジャン=ルイ・トランティニャンなんだけど、トランティニャンに惚れ込んだ決定的シーンのひとつが、「グラサンをかけた姿でニヤリと微笑む」シーン。これだけじゃあ何のことやらわからないだろうけど、要するに「Z」というコスタ・ガブラス監督の映画のワンシーンなわけだ。
政治的文脈のストーリーをワクワクする手法で展開させるコスタ・ガブラス。

「Z」(1969)
「告白 」L'Aveu (1970)
「戒厳令 」État de siège (1972)
Section spéciale (1975)
Clair de femme (1979)
「ミッシング」 Missing (1982)
Hanna K. (1983)
Conseil de famille (1986)
「背信の日々 」Betrayed (1988)
「ミュージック・ボックス 」Music Box (1989)

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*手術前、担当医師の説明。 [末尾ルコ(アルベール)より]

手術の数日前、うたちゃん(母)らも交えて手術の説明がありました。入院以来検査漬けでしたが特に異常はなく、予定通り2箇所の手術、朝9時から開始で約4時間、前後の仕事を合わせてだいたい午後2時くらいに完了予定だということでした。
かなりの長丁場となるので、うたちゃんはお世話してもらっている近しい人と来てもらうけど、一旦家に帰って休んでもらってから、手術終わりくらいの時間にまた来てもらおうかなと。

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