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案の定、鳩山邦夫総務相「最低人間発言」撤回。「いいこと」もした草なぎ剛 [末尾ルコ(アルベール) 美学 生と死のあいだ]

こうなると思っていたが、翌日に早くも。
鳩山邦夫総務相が草なぎ剛に対して発した「最低の人間」発言を撤回した。
発言に対する抗議が殺到したからだというが、自分のした発言の内容がよく分からない人間が大臣をやっているのだから困った国だ。

「最低の人間」という言葉に値する人間はは世の中に数多くいると思うが、少なくとも酔って公園で全裸になった程度では「最低」とは言えない。
「地デジ」のイメージを汚した、CM契約していた企業のイメージを汚したなどというが、一人の有名人に依存する現在の「広告業界」そのものの方が問題だろう。
だいたい頼みもしないのに国民に大きな負担を強いる「地デジ」などというものは、イメージが悪くなった方が楽しいじゃないか。
その意味で、草なぎ剛は「いいこと」をした「いい人」だとも言える。

では、「最低の人間」とはどんな者たちか。
有名人にも最低の人間はいるし、身の回りにも多くいる。
例えば鳩山邦夫総務相が、漢検の大久保昇・前理事長、大久保浩・前副理事長を「最低の人間」と評していれば、多くの国民は「よく言った」と評価しただろうが。
あの親子の厚顔無恥な顔。最低候補にふさわしい。

それにしても日本の政治家の言葉の軽さ。
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